ベルク炎上の「発端」 非喫煙者ヘイトって何?
「何がヘイトで何がそうでないか」を見極めるどころか、最初からの「ヘイトの大安売り」だったのがベルク騒動だな。 pic.twitter.com/gTEmj5zVud
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 3, 2018
あの「ベルクをご利用の喫煙者の皆様にお願い」というfacebookの長文は3月31日に書かれていて、ベルク店内にも貼ってあるようです。だから、「女性であるから書いた長文」なんて存在し得ないんですよね。 https://t.co/XywPLee3FN
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 3, 2018
「ヘイトの大安売り」は僕の言葉なんだけれど、この「ヘイト」はfさんの使った言葉を指している。fさんは「ヘイト」を「憎しみ」の意味ではなく、「差別」の意味で使っている。それはfさんの過去ツイからも明らか。 pic.twitter.com/F1kAI3fkE3
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 7, 2018
こんなツイートを繰り返ししている人が「ヘイト」を「憎しみ」の意味で使う訳はない。だから、ここでの「ヘイト」は間違いなく「差別」の意味。件のfacebook投稿は「非喫煙者に対する過剰な差別」だと問題提議している訳だ。pic.twitter.com/gTEmj5zVud
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 7, 2018
だから、今回のことに求められるべき最初の判断は、下記リンクのfacebook投稿(ベルクの店内貼り紙でもある)に「ヘイト(非喫煙者に対する過剰な差別)」があるかどうか、だと僕は言っている。https://t.co/VOaqmjDTO2
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 7, 2018
あと、ベルク店長が「いきなり長文送り付けた」とされている件、昨日、初めてスクショで目にしたんだが、こんなリプライだったのね。リプライの文面自体は丁寧なものだし、「長文」はリンク先にあるもの。 pic.twitter.com/FnC2a3P2M2
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 7, 2018
考えてみれば、リンク先って時点で、たいていは長文だよね。
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 7, 2018
担当編集者(元)から校正入りました。https://t.co/Urx4BJqZg7
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 7, 2018
僕を含めた多くの人が巻き込まれることになったのは、それが「ヘイト(差別)」の問題と結びつけられたからです。だから、大筋の冒頭に「非喫煙者ヘイト」発言を持ってきた副店長の編集感覚は適確だと思います。
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 9, 2018
あのリプに貼った文章を「ヘイト」とfさんは仰るので、「どこがヘイトですか?」と直接伺いましたが、お答えを頂けないままいつのまに「女性ばかり狙う」という話にすり替わっていたのです。
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) September 22, 2018
今、この炎上の中でとても勇気のあるツイートだと思います。拍手で迎えたいです。ありがとうございます。https://t.co/NP4n6kbSz5
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 3, 2018
珈音さんが「事実誤認」と書いて下さったことで「女性狙い撃ち」という私への誹謗中傷、デマは一気に収束しました。で、ふりだしに戻った感じです。例の喫煙者向け文章をリプに貼ったのは恐ろしいことだというところに。「恐ろしい」のは文章自体なのか、エゴサーチしたことなのかは人によるようです。 https://t.co/HJdE2V8yiA
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 13, 2018
エゴサーチしてリプするなんてネットでは当たり前のことですが、それをしたのが店員だと「恐ろしい」ことになるようです。またあの文章ですが、煙草を少しでも吸うと、ルールやマナーを守っても「人殺し」と言われたり、店が喫煙可なのは店主や客が「性格異常だから」と言われたりする状況があります。
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 13, 2018
それに対する返答があの文章の枕です。私はいいけど、お客様への誹謗中傷はやめて下さいと。(笑)はやめてとよく忠告されますが、「異常性格なのは認めます」に(笑)を付けたのは冗談が通じない人がいるからです。でも付けても関係なかったですね。「異常性格」なのを「恐ろし」がる人たちもいます。
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 13, 2018
一方で「女性狙い撃ち」のデマに安易にのって、ベルクは2万の署名で立ち退きを撤回させた店だから4万の署名を集めて立ち退かせようというツイートもありました。あれはどうなったのでしょう?ご本人は冗談に決まってると後から開き直られたそうですが、本当ですか?店にとっては冗談ですまないですが。
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 13, 2018
冗談ですむことが冗談でなくなり、冗談ですまないことが冗談にされる。何とも奇妙な感じですが、まあバッシングなんて皆でやれば怖くないものですからね。遊び感覚でできるし、快感ですらある。いい暇潰しと言うか。叩かれる方はたまったもんじゃないですが。いくら自分に後ろめたいところがなくても、
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 13, 2018
だんだん情けない気持ちになってきます。頭がボーっとするのは防衛本能なんでしょう。自分が受けてやっとわかります。この感覚は、ちょっと311直後に近いです。あの頃はベルクのお客様もいつものようにいらっしゃっていつものように注文されるのですが、食事を受け取らずに席に着かれたりどこかボーっ
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 13, 2018
とされていた。ボーっとすることで何とかやり過ごせたのだと思います。私もベルクでボーっとする訳にはいきませんが(でもパワーをもらえます)、自宅でボーっとしながら豊田道倫の新譜をガンガン鳴らしたりしています。豊田道倫はいつも新作が最高傑作ですね。流石。最後に一言。やはり音楽は偉大だ。
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 13, 2018
反論しなければ、ここまでの炎上にはなかったかも知れないが、デマは拡散されたままだった。私が何とかしたかったのは、炎上ではなくデマ。寄ってたかって「女性差別者」「痴漢」呼ばわりされたのだから。冤罪じゃん!煙草であれ差別であれ、何かについて正々堂々議論して炎上になるなら寧ろいいけど。 pic.twitter.com/K1dVDjq4M0
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 14, 2018
デマで議論を封じ込めようとするのは卑怯。
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 14, 2018
ベルクに執拗な嫌がらせを続けるモンスタークレーマーFだが、フレンドリーなカレー屋として有名なサラムナマステさんに対して「だいたいあのカレー屋の作為的に拙い日本語真に受けてるやつなんなんだよ」と酷評していたことが判明。
— 🔱愉快なGB🔱 (@yukainaparis) October 13, 2018
こ、これは驚愕! Francescoは男性名、Francescaが女性名と考えるのが普通だろう。 https://t.co/fhNVuDjfGn
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 12, 2018
うわあ、そういうことなのか!https://t.co/cg6TNNHee0
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 12, 2018
完全に忘失していたけれど、ソラノートの一件の"フランチェス子さん"だったのか。ミニオン・アイコンだったので、まったく連想しなかった。
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 12, 2018
結局、この件はどうなったんだっけ?https://t.co/RoJaQsRtTo
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 12, 2018
こういう謝罪要求、起点となるのは、fさんのこのツイートでした。この最初の謝罪要求が400RT以上されて、ベルクはfさんに謝罪すべきという現在も続く大合唱を導いた。 pic.twitter.com/d1kp4JwzvN
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 8, 2018
でも、fさんに「完全にデマ」とされたベルク副店長のツイートですが、ちゃんと読んでみると、fさんに言及しているのは最初だけです。以後は「周り」との話。ということは、fさんが謝罪要求できるのは最初の部分であるはずです。https://t.co/VkKnU9q1Pu
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 8, 2018
ところが、この副店長がfさんに言及した最初の部分は「完全にデマ」どころか「紛れもない事実」です。fさんは「ヘイト」も「人間としておかしい」も連呼してきたのですから。 pic.twitter.com/FW5ZIWh1PC
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 8, 2018
「非喫煙者ヘイト」も副店長はfさんのツイートから正しく引いています。 pic.twitter.com/gUJZke3Fel
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 8, 2018
ですから、この副店長のツイートには、fさんから謝罪要求を受けねばならない「完全なデマ」などありません。事件の経緯のまとめについて、解釈が分かれるようなことはあるとしても。https://t.co/VkKnU9q1Pu
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 8, 2018
だから、どちらがデマかといえば「完全なデマ」の方がデマでしょう。でも、この謝罪要求をRTした400人以上の大半は、そんな事実関係など視野に入っていないのでしょうね。 pic.twitter.com/NFjXbd8kpl
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 8, 2018
訂正:「完全なデマ」× →「完全にデマ」○ https://t.co/lql8xUyGd3
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) October 8, 2018
例の喫煙者向けの文章は、ベルクの喫煙席の壁に貼ってあるが、その前にもその場所に煙草に関する文章を貼っていた。「人生の止まり木」というタイトルで↓。3年前に書いたもの。そこではまだ時代の変化に追いつけない戸惑いも見える。https://t.co/yPeXuQbJZV
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 17, 2018
が、ネットで嫌煙者の方々とやりとりするうちに私自身煙草をやめたし、店も脱煙草の方向へ手探りを始めた。例の喫煙者向けの文章は、その時(今年の3月)に書かれた文章。よかったらお読みください。↓https://t.co/1oKkJisK74
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 17, 2018
この文章が「非喫煙者ヘイト」とされたことが、今回の騒動の「発端」だ。どこがヘイトですか?という私の問いへの返答はなく(或いは答えられず)「女性ばかり狙い撃ち」のデマがねつ造された。
— 井野朋也★デマはやめよう★フェミニズムカフェベルク (@Bergzatsuyoten) October 17, 2018
泣きたくなるくらい、いい文章です。俺は井野さんのなかに、強烈な人間の優しさを感じました。 https://t.co/LmiW5kH6V8
— ますむらひろし (@masumurahiroshi) October 17, 2018
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— 上瀧浩子 (@sanngatuusagino) October 17, 2018
野間さんもベルクの店長さんもフェミニズムをバカにする意味でフェミニストを自称しているわけではないと思いますよ。そして、誰も、それをフェミニストじゃないという判断はできないと言っています。 https://t.co/FHyBeRy3X4
軽蔑されるのも、フェミニズムをネガティブな文脈で使いたくないとされるのも、青地さんのお考えですからそれでいいのでは?
— 上瀧浩子 (@sanngatuusagino) October 17, 2018
私は、ベルクに関する一連の流れを見ていて「アホフェミ」という罵倒もやむを得なかったという立場です。